触感ブックレコメンド

[ 触覚の心理学・生理学の基礎 ]

  • タッチ 岩村吉晃/医学書院(2001)
    触覚研究を行う誰もが一度は読む、触覚の生理学・神経科学の基礎知識についての必読書です。
  • 触覚と痛み 東山篤規、谷口俊治、宮岡徹、佐藤愛子/ブレーン出版(2000)
    触覚の知覚心理学についてまとめられた読みやすい本です。初学者は『タッチ』とあわせて読むと、総合的な理解へつながるでしょう。

[ 触覚体験に関する新書 ]

  • 皮膚感覚の不思議 ―「皮膚」と「心」の身体心理学 山口創/講談社(2006)
    皮膚の不思議や、気持ち良いや気持ち悪いといった、触覚から生じる人間の感性的な反応について、わかりやすく解説しています。
  • 目の見えない人は世界をどう見ているのか 伊藤亜紗/光文社(2015)
    独特の空間認識や、コミュニケーションの方略など、視覚障がいの方の世界の捉え方を分析しています。
  • 妻を帽子とまちがえた男 オリヴァー サックス(訳:高見幸郎、金沢泰子)/早川書房 (2009)
    本書に描かれた“The Disembodied Lady”の物語は、日常生活における身体感覚の重要性を端的にそして印象深く示しています。

[ 触覚と技術について ]

  • 触楽入門 テクタイル(仲谷正史、筧康明、三原聡一郎、南澤孝太)/朝日出版社(2016)
    触覚にまつわる不思議、触覚のワークショップ、触感テクノロジーの最前線を軽妙な語り口で紹介しています。
  • 情報を生み出す触覚の知性- 情報社会をいきるための感覚のリテラシー 渡邊淳司/化学同人(2014)
    筆者の実践を例に挙げながら、現代社会において、情報を触覚を通じて身体化することを目指した、新しい情報論です。

[ 触覚のデザイン・アート ]

  • HAPTIC ―五感の覚醒 株式会社竹尾、原研哉+日本デザインセンター原デザイン研究所/朝日新聞社(2004)
    21名のデザイナーによる、視覚的触覚体験をテーマにした作品展“竹尾ペーパーショウ2004”の記録です。
  • 踊る身体のディスクール 譲原晶子/春秋社(2007)
    ダンスの源泉を、足の裏が床に触れている触覚的な制約があることとし、そこから、ダンスで動きを作る、動き伝える表現論について述べています。
  • ファセテラピー・メソッド ̶ 透明感のある柔らかい肌をつくるには 鈴木理絵子(監修:鈴木泰博)/春秋社(2013)
    触覚の譜面(触譜)に基づいて作られた、フェイシャルマッサージの背景についてと、その実践を写真つきで詳細に説明しています。

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