[特集] 愉しさを作る遊び、触れて遊ぶ愉しさ
生活の中に不意に現れる愉しさや、努力や工夫をして手に入れる愉しさなど、自分が「愉しい」と感じることを嫌がる人は少ないでしょう。ではなぜ人は「愉しい」と感じるのでしょうか? 人が物事を愉しく感じる条件について、東洋大学の小川純生教授に伺いました。そして、子どもたちが夢中になる直感的な愉しさを、ハプティックなメディア・アートで体現するICCキッズ・プログラム「さわるのふしぎ、ふれるのみらい」では、近未来に訪れる「愉しい」の可能性を紹介します。
目次
- 「遊び」という視点で行動を捉えなおす
- さわるのふしぎ、ふれるのみらい
- New Haptic Technology : 振動を含む映像音声伝送がもたらす愉しみの未来「MPEG-4 ALSの触覚振動への応用」
- Column : UXを巡る旅 <第3回>笑い、愉しさとCollaborative Creativity
- ハプティックラボ探検隊 : <探検先>FlyStation
- Book Recommend
- 次号予告